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『ヒシ』20代から蓄積するくすみの元凶AGEsを防ぐ夢の食材??

人気情報番組『カズレーザーと学ぶ。』『顔のお悩み一斉調査SP』でとりあげられたAGEsを防ぐ夢の食材『ヒシ』について解説します。

番組ではAGEs抑制効果の高い食材として、水草の『ヒシ』を紹介。東海大学農学部食生命科学科教授の永井竜児氏が、ヒシの実およそ10gを0.5Lで煮出したヒシ茶を1日100ml摂取し続けると、およそ4週間ほどでAGEs抑制の効果が期待できると解説しています。

AGEs(エイジス)とは?

Advanced Glycation End Products(終末糖化産物)の略で、体内で生成される老化物質です。糖質とタンパク質が結びつくことで生成され、糖化の最終的な生成物です。
AGEsは、加齢によっても生成されますが、過剰な糖質の摂取や食事からの摂取によって蓄積が急激に増加します。糖化はアンチエイジングの大敵とされており、AGEsの蓄積は健康面や美容面でさまざまな悪影響を与えることが明らかになっています。

AGEsの蓄積を抑える方法

・糖を摂りすぎない
・GI値の低い食材を取り入れる
・適度な運動をする
・抗糖化食品を摂る
・ゆっくり噛んで食べる
・食物繊維(野菜、海藻類)→たんぱく質(肉や魚など)→炭水化物、の順番で食べる
・食後に20~30分ほどウォーキングをする、または家事をして体を動かす
・睡眠不足やストレスを避ける

AGEsの蓄積の程度は、採血や測定器によって調べるAGEs検査(終末糖化産物検査)で確認することができます。

くすみの元凶AGEsを防ぐ夢の食材。ヒシ(菱)とは?

菱の実
菱とは、ヒシ科ヒシ属の菱の種子のことです。菱は「ひし」と読みます。菱は池や沼に生息しており、水底から発芽して茎が伸び水面に葉を広げます。硬い皮におおわれた種子の中の白い実を食すことができます。調理方法としては茹でる。炒める。揚げる。などになります。栗のような食感が楽しめます。また、『カズレーザーと学ぶ。』で紹介された煮て茶にして飲むこともできます。このヒシから抽出されたヒシエキス(ヒシ果皮ポリフェノール)は、体を酸化させる活性酸素を抑える高い抗酸化作用があり、肌の ハリや保湿を阻害するヒアルロニダーゼの活性を阻害する働きやくすみの原因である肌の糖化にも作用し、 しみやたるみを予防することで、若々しい肌を保つことが期待できるとされています。

ヒシエキスとは?

ヒシエキス
林兼産業株式会社が約800種類の植物抽出物から見出した、抗糖化活性が非常に強い食品素材!林兼産業株式会社は「糖化」の重要性に着目し、抗糖化活性を持つ植物素材の探索を行ってきました。約800種類の植物素材から抗糖化活性を指標にスクリーニングを進めた結果、「トウビシ」に非常に強い抗糖化活性があることを見出しました。さらなる研究の結果、果皮中のポリフェノール成分が抗糖化活性と糖化タンパク質を分解する可能性を有することを確認しました。ヒシエキスはトウビシ果皮の抽出物(ヒシ果皮ポリフェノール)を主成分とする粉末の製品です。

糖化は老化。ヒシエキスで老化を防ぐ!

糖化とは、アミノ酸・タンパク質と還元糖による非酵素的な反応を経て、糖化反応最終生成物=AGEsができることをいいます。近年、生体組織へのAGEsの蓄積が、コラーゲンやエラスチンなどの生体タンパク質の変性と機能低下を引き起こすことで、さまざまな老化現象に関与するといわれています。このため、糖化による体の老化を防ぐためには、「抗糖化」が重要であると考えられています。

ヒシエキスの効果。 肌の弾力・ハリの向上を実感!

糖化タンパク質は代謝されにくく、体内に蓄積されやすいことが知られています。蓄積量が増加することで、皮膚の弾力性を低下させるほか、腎症や白内障などの糖尿病性合併症をはじめとする疾病にも関与すると考えられています。ヒシエキス摂取により血中の糖化タンパク質の低下や血糖値の上昇を穏やかにする結果が報告されており、林兼産業株式会社は健康食品やその他の分野についても可能性の検証を進めています。

お薦めサプリメント

健康屋本店ではこの林兼産業株式会社のヒシエキスにさらに+αのポリフェノールを加えた菱石蓮花(ひしせきれんか)を販売しています。

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