健康屋本店が究極の乳酸菌サプリメントを研究・追求して生まれたのが『EC-フェカリス』です。なぜ究極なのか?その3つの秘密について解説していきます。ECフェカリスに含まれる成分にはレジスト乳酸菌EC-12、クリスパタス菌KT-11、乳酸菌生産物質PS-B1があります。この各成分は最新の研究においてしっかりとしたエビデンスを持っています。一種だけでも優れているのにそれが3種も含まれているのがEC-フェカリスです。今回のコラムでは、これら優れた成分について詳しく解説させて頂きます。
1.レジスト乳酸菌(EC-12)について
健康屋本店が販売しているECフェカリスはレジスト乳酸菌認定商品です。
EC-12とは?
「EC-12」はヒト腸管より分離したエンテロコッカス・フェカリス(乳酸菌)を独自の培養・処理技術により加熱殺菌処理→高密度濃縮した乳酸菌素材です。
高い機能性とフレキシブルな実用性、高付加価値性を併せ持つ高機能食品素材です。
乳酸菌の菌種と菌株
ひとくちに乳酸菌といっても、その性質や形状で分類され、多くの種類があります。そして、菌種・菌株によって、生理活性が異なることが、数多くの研究により明らかになっています。さらに、乳酸菌は「生菌」「殺菌菌体」「乳酸菌生産物質」など、様々な形状で利用される優秀な機能性食品素材なのです。
殺菌菌体のパフォーマンス
「殺菌乳酸菌体」は、「生菌」や「乳酸菌生産物質」とは体内での作用メカニズムが異なり、腸管にあるパイエル板に取り込まれることで免疫活性を誘導します。EC-12は乳酸菌Enterococcus faecalisの菌体で、その微小な菌体サイズが作用メカニズムに適しているだけでなく、適切な殺菌でその性能を高めることにより、機能性の最大化を図っています。
殺菌乳酸菌のトップブランドEC-12
乳酸菌の整腸作用メカニズム~殺菌(EC-12)と生菌(プロバイオティクス)~
引用画像:コンビ社EC-12公式ページ
乳酸菌はバイエル板のM細胞から免疫組織に取り込まれます。また、絨毛では樹状細胞が上皮細胞間に突起を伸ばし、管腔側のEC-12を摂取している可能性があります。
これらの取り込みは、殺菌/生菌菌体に関係なく行われますが、EC-12は殺菌して濃縮し、取り込まれる確率を高めています。また、抗原掲示細胞(マクロファージ等)はEC-12の細胞壁マンノースを認識し取り込み、さらに核酸(RNA)がサイトカインなどの伝達物質の産生を促し、T細胞やB細胞など免疫担当細胞に働きかけ免疫を調節します。
EC-12の特徴
1.少量で多くの菌数を摂取できる(グラムあたり5兆個)
2.高いサイトカイン誘導能
3.生菌ではないため、耐熱性に優れ、品質が安定している
4.生産ラインを汚染しないため衛生的
5.専用のキットにより、最終製品中の配合菌数測定が可能
2.ラクトバチルス・クリスパタス菌(KT-11)について
乳幼児の腸内には、出産時に母親の産道を経由して受け継がれる「クリスパタス菌」が存在します。クリスパタス菌は腸内にて、アレルギーや感染症の発症リスクを軽減させると言われている乳酸菌です。腸内のクリスパタス菌は加齢とともに減少していき、それに伴い症例の発症リスクも上昇していくと考えられています。大学との共同研究にて、KT-11の摂取によるアレルギー症状の軽減・感染症リスクの低下が確認されています。
ラクトバチルス菌とは?
ラクトバチルス菌は、腸内環境の改善、免疫機能の向上、ビタミン産生など、様々な効果が期待できる乳酸菌です。特に、女性の健康においては、子宮内フローラの改善や妊娠率の向上に貢献する可能性があります。乳酸菌は炭水化物や糖を消費して「乳酸」という物質を作ります。乳酸によって理想的な酸性環境が保たれ、悪玉菌や体外から入ってきた病原菌・ウィルスがすみにくい環境にしてくれます。健康な膣・子宮内では、善玉菌である乳酸菌ラクトバチルスが90%以上を占めていて、悪玉菌の増殖を防いでいます。また、抗酸化作用、抗がん作用、骨密度を高める、歯周病の改善、抗炎症作用、鉄吸収促進作用など、幅広い作用も期待されています。
クリスパタス菌(KT-11)
乳幼児の腸内には、出産時に母親の産道を経由して受け継がれる「クリスパタス菌」が存在します。クリスパタス菌は腸内にて、アレルギーや感染症の発症リスクを軽減させると言われている乳酸菌です。腸内のクリスパタス菌は加齢とともに減少していき、それに伴い症例の発症リスクも上昇していくと考えられています。 クリスパタス菌KT-11(Lactobacillus crispatus KT-11)は、乳幼児の腸内から発見された機能性乳酸菌です。大学との共同研究にて、KT-11の摂取による免疫賦活・抗インフルエンザウイルス効果・抗ロタウイルス効果・アレルギー症状の軽減・感染症リスクの低下・オーラルケア効果・イヌのアトピー性皮膚炎改善効果が確認されています。 KT-11HPはクリスパタス菌KT-11の加熱処理製品です。殺菌状態でも機能活性は高く、最終製品に機能をプラスすることができます。 さらにKT-11は、加熱処理済みのため、最終製品の保存性を損なわずに様々な目的へ利用できます。 また、KT-11の生産は全て国内で行われています。小麦・乳・卵・大豆といった材料を使わない生産技術を確立し、28品目のアレルゲンを含まない製品の製造に成功しました。
3.乳酸菌生産物質(PS-B1)について
乳酸菌物質PS-B1®とは、21種の乳酸菌とビフィズス菌を、国産有機大豆を培地として共棲発酵させることで生成される代謝産物のことです。具体的には、短鎖脂肪酸、アミノ酸、ビタミン、ポリフェノールなど、409種類もの成分が含まれており、乳酸菌業界のカテゴリーでは「バイオジェニックス(直接生体に作用する物質)」に分類されます。
ヒトの腸内細菌由来を中心とした21種21株の乳酸菌・ビフィズス菌を使用
『乳酸菌物質PS-B1®』はヒトの腸内細菌由来を中心に厳選した21種21株の乳酸菌・ビフィズス菌(乳酸菌16種・ビフィズス菌5種)を使用しています。
(乳酸菌16種・ビフィズス菌5種の詳しい内容についてはバイオジェノミクス社の公式ページでご確認頂けます。)
培地には国産有機大豆を使用
国産有機大豆は全体の約0.03%に限られており、この希少な国産有機大豆を乳酸菌やビフィズス菌のエサ(培地)として『乳酸菌生産物質PS-B1®』を製造しています。
菌のチカラを引き出す共棲培養
『乳酸菌物質PS-B1®』の製造では、複数の菌を同時に培養する共棲培養を実施しています。共棲培養では各菌が代謝産物の放出・受容を繰り返し、単独で培養する際には得られない物質が生成されることが確認されています。21種21株の乳酸菌・ビフィズス菌が最大限に力を発揮するよう、独自のノウハウで構成された共棲培養条件によって『乳酸菌生産物質PS-B1®』は生み出されています。
乳酸菌やビフィズス菌が作り出した『409種』の成分
『乳酸菌生産物質PS-B1®』には、乳酸菌やビフィズス菌が作り出した短鎖脂肪酸やアミノ酸、ビタミン、ポリフェノール、ペプチドといった『409種』の成分が含まれている事をメタボローム解析により確認しております。特に短鎖脂肪酸(酪酸、酢酸、プロピオン酸)は腸や全身のエネルギー源であり、免疫機能や代謝機能の調整に深く関わっており、健全な腸内環境を保つための必須栄養素と言われています。
(409種の成分の詳しい内容についてはバイオジェノミクス社の公式ページでご確認頂けます。)
長年の研究に基づいた豊富なエビデンス
『乳酸菌生産物質PS-B1®』は20年以上に亘り産学官共同研究を行っており、様々なエビデンスを取得しております。
(エビデンスの詳しい内容については、バイオジェノミクス社の公式ページでご確認頂けます。)
まとめ
エビデンスが多く、おなかいっぱいになりそうな究極の乳酸菌サプリメントの理由いかがでしたでしょうか?単なる腸活にとどまることなく、不妊改善、健康増進、病気予防、美容など多くの研究分野で期待される成分を含んでいるのがECフェカリスです。
お薦めサプリメント
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